私は世界を苦しみから救おうとするべきではないでしょうか
私は世界を苦しみから救おうとするべきではないでしょうか
多くのスピチュアルな勢力がそのように思い考えている
しかしそうなのであろうか
ラマナ・マハリシはそのような質問に対して次のように答えている
貴方を創造した、その同じ力が世界を創造したのである
その力が貴方の世話をすることが出来るのなら、同じように世界の世話もすることが出来るのである
神が世界を創造したのであれば、その世話をするのは、神の仕事であり貴方の仕事ではない
と言われている
私たちの仕事とは
自分にとっては
真我として在ることだ
と
そのように思われる
だから
世界のことや、私という自我(エゴ)のことは創造者に任せなさい
真の私はそこにはいない
世界や私という自我(エゴ)は起きていることだ
私ではない
その時間と空間という想像の世界の中には真の私はいない
真の私は
今・此処にいる
内部と外部という錯覚を超えて
時間と空間という錯覚を超えて
自と他という分離を超えて
と言うことだと思われる