ニサルガダッタ・マハラジより

“行為は身体とマインドに任せなさい

行為はそれらの領域なのだ

観照者さえも至高なるもののなかに消え去るまで、純粋な観照者として留まりなさい

「私は為す」ということは、全くの間違いだ。

何故ならそこには為す人など誰もいないからだ。

行為者という観念さえ含めた全てはひとりでに起こるのだ”


質問者:

私にはあまりにも多くの為すべき事がありマインドを静かにするだけの余裕がありません

ニサルガダッタ・マハラジ:

それはあなたが行為者だという幻想によるのだ。

実際には、物事はあなたに対してなされるのであって、あなたによってなされるのではない




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