■金銭感覚について・神の國に入るに金銭は必要か

カルキは莫大な講習費用を必要とする、これはどうなのか。

この金銭の感覚はわたしの実相を現すと同時に、わたしの金銭への感覚を通じて、逆に自分がいかに金銭に捕らわれているかの証明にもなる。
義しいひとは資産家ではないだろう、何故なら、貧しい人に全てを与えるから、そして全てを与えても与え尽くせぬほど豊かである事だろう
義しいひとは豊かであるだろう、何故なら彼はこの美しい大自然や全ての物質と分離していないから、そして完全に一体であることだろう
義しいひとは無一物中無尽蔵である、何故なら彼には、自他の分離が無く、従って執着がないから
義しいひとは貧しくないだろう、何故なら彼は全体性であり、彼には全てが調和して、必要なときに必要なものが与えられるだろうから
義しいひとは他人を判断し、ジャッジし批判しないだろう、何故なら、彼は判断することなく、あるがままに真実を見ているから
義しいひとは金銭感覚が無いだろう、何故なら彼にはこの経済の根本である利潤、利益という搾取感覚がないから

私は子供の頃、家が貧しく、家内工業で「久保メリヤス」という靴下の製造販売をやっていたことがある、それは恐らく、昭和の戦後間もない頃だったと思う、私が昭和20年の生まれだから、小学生の頃だろう、ハッキリ覚えているのは儲けるという事への奇妙な抵抗感であった、何故、儲けるのかが分からなかった、原価が分かっているのに、それに違う値段を付けて、お金をもらうことが、即ち「人を騙し、搾取している」ように、思えた。それと全く話は少し変わるが、小学の高学年の頃「嫉妬」という感情が自分にやってきたとき、何か非常に違和感を覚えて、そういう感情が世の中に存在することに、大いに吃驚したことを覚えている。自分の魂にやってきた、そのような地球のマインドがあることに吃驚したのだろうか
さて
金銭の本質とは何か
お金とは何か
お金への執着は、何を暴露しているのか
昔、私がCBA(宇宙友好協会」に所属していた頃、宇宙の高度なブラザー達の知識が断片的に伝わってきた、曰く、「宇宙と地球のブラック達が貨幣経済を生みだし、金融の銀行・金融システムがその地球の支配者の、地球を支配するやり方である」と、いずれにしても、この貨幣と金融のお金というシステムは、非分離性の世界では通用しないであろう、高度に進化したブラザーの世界には勿論、このシステムは存在しない。

私には、よく分からない、
何故カルキが莫大な講習費を徴収するのか、
悟るためにはお金が必要か
カルキのゴールデンシティーの神殿はまさしくチャクラの開花する神殿ではあるが、
それが必要なのか.
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