直感力それは・右脳の一部条件付けの緩和の結果起こる知覚、認識能力か


私の友人でT氏がいる、
先日、上江洲義秀先生の沖縄の講習会で初めてお会いしたのだが、非常に直感力に優れている

この方は幼いときに周りの子ども達と非常に異なっていたので特殊学級に入ったそうであるが、
現在は会社勤めをされていたのだが、或る特別な能力の開花により、
その会社勤めが出来無くなくなり、会社を辞めて、その能力を生かして治療を始められたそうである。
がしかし肉体の治療では決して人間の治療は出来ないことを痛感されて
現在ではその治療すらおやめになり真実を求め、そうして上江洲義秀先生のことろまでお出でになったのだそうである。

彼は天才である
どういう意味で天才かというと、その右脳の働きである
これが一般人と違う

現在非常に世界中で多く見られる子ども達
クリスタルチルデレン・やインディエゴチルドレンと言われるLD若しくは自閉症などと一括される児童の中に
左脳の一部器質障害児童(それはとりもなおさず人類にとっては、まだ封印されている
右脳の一部機能の先行解除の児童である)
がいるが彼らこそ、その先駆者なのだ


いま地球人の頭脳の一部、条件付けの解除が始まっている
彼らがそのLDと呼ばれる児童達である

でそのT氏は今から40年近くも前に出現した先駆者である
そう言う意味で天才というのだが、
現在のLDの児童達も天才なのかも知れない

しかし現在のこの文明の誤った教育と
この左脳だけが作り出した社会からは
彼らの能力のことを正当に判断する基準が全くないのだ

何処がどう違うのか

IQが高いなどと言う、いわゆる頭の良い児童と何処が違うのか

この社会の間違った常識の面からのみ捉えて、そのLDの児童のその右脳の力は誤って、
「桁外れの抜群の記憶力」「驚くべき音楽や絵画の能力」
などと自分たちの社会からの非常に制約された理解力だけでLD達の一部の能力を分かったつもりでいるが

彼らの素晴らしい能力は
私達の文明からは計り知れない

一括して直感力とここでは述べているが
一部の頭脳の条件付けの緩和である
と同時に一部の脳の機能の停止である
(自我とマインドの発生する部位の未活性状態である)

いま述べていることは頭脳の全面的な条件付けの解放の結果起こる「覚醒」とか「悟り」ではない
そのレベルではない
従って
現在の地球人の条件付けの最も特徴の一つである意識状態、
それがマインドである、
詳しくはその意識状態は二元性であり、私と対象、見るものと見られるものの分離によって認識し、
時間と空間の制約を受け、「無限」というものを認識できない状態でもある

その究極には、いわゆる「悟り」と呼ばれる、その条件付けられた頭脳から解放された意識状態
(意識している座は勿論頭脳ではないが)

即ちマインドではない意識、
「気づき」と呼ばれる非二元性の意識状態があると思われる、
この意識状態は見る自分と見れている対象が分離していない状態、
内界と外界が分離していない状態、
外部は内部である状態の意識であり、
私はあなたであるという意識状態と言われている



直感力とはこの中間に位置する多くのレベルの内の一つのレベルであると思われる
テレパシーやテレポテーションなどもこの中間に位置しているレベルの一つである

さてこの直感力であるけど
そのT氏は肉体の(自分のでも、他人のでも)ある部位の特定の器官の意識が分かるそうである、
意識の地点も正確に分かるそうである。
また地球の内部の根源的エネルギー意識体とも意識で繋がるのだそうである、
従って地球の人体のツボにあたる位置がワンポイントで正確に分かるそうである


そこで私は、あなたはそれらの人体の各器官や地球のエネルギー意識体などと会話しているのですか尋ねたのであるが

彼が曰わくには「いや会話ではなく、お互いに意識の内容が直接にわかり理解し合いコミュニケーション出来るです」と答えた

私達の言葉や知識や会話はマインドの媒介手段である
これはまた
この今の地球人類の条件付けられている左脳の一部の機能である
(いまの地球文明はこれによって築かれ、この社会ではこれのみが評価を得ている)

彼はこの媒介手段を使わず、器官やそのエネルギー体や地球と意志の疎通を直接に行っているのだ、
会話より更に深くである

これが
この能力が直感力の一部である

私達の未発見の分からない多くの右脳の条件付けの解放から起こる能力は更に数多く在るであろうが

直感力もその一つであり

さらにその直感力の一部が

会話や言葉でない、直接の理解や意志の疎通の媒体である直感力である

T氏は言葉や会話によらないで、
肉体の器官のみならず、木々や自然界のもの、
そして未知なる大地の地球エネルギー体とも理解し合い話し合いコミュニケーションが出来るのだそうである

その結果、多くのことが分かり始め、彼らの大地のエネルギー体の世界のことも理解出来るようになり
第三の認識能力即ち直感力が開花し始めたそうである

これも生まれたときからの彼の才能であったにもかかわらず、
この日本国ではそのような特殊な能力の在ることすら分からないので、逆の意味での特殊学級に編入させたそうである


これは
今まさに地球人類の思考と感覚による知覚と認識を
マインドの支配構造から大きく変換する予兆でもある

これから地球人類はこの今までのマインド偏重の知覚や認識から
全体性である気づきに向けて大きく歩み始めている

その第一歩が
この直感力と言われる

右脳の一部条件付けの解除によってもたらされた能力であり

ワンネスに向かっての具体的な一歩である理解と認識と知覚方法である

直感力は、一般的な今までの会話や言葉ではない。

会話、言葉、それはマインドを媒介している

マインドである会話や言葉を介さず
直接ダイレクトに通じ合う理解方法

言葉以上にお互いが理解し合うことが出来る認識方法

意識と意識が直接に通じ合う知覚方法

人間だけではなくあらゆる意識体
(それは物質や非物質の全てが意識体であり、それぞれがそれぞれのレベルで意識間のコミュニケーションを計っている)
と或る一定のレベルでの意識の交流が出来る方法
それが直感力

これに比べて、マインドは思考であるので、私達は嘘や、本音と建て前などの実体と虚偽は入り交じった会話や言葉や言語が交わされることが在る

この直感力によるコミュニケーションはマインドの思考による意識の交流ではなく
直感力による意識自体の或るレベル同志の交流であるので嘘はつけない、
全ては内部が明らかになっている状態でのコミュニケーションである

またこの直感力は時間と空間を超えている、
それにひきかえ、マインドはこの分離の世界で機能しており、
その最大の特徴は時間という概念であり空間という概念である、
だから思考とは逆に言うと時間と空間から成立しており、
「今」「ここ」という認識、
「無限」という認識は全く持って出来ない、
そしてマインド思考の特徴は内部と外部を分けて認識することだと思う



上江洲義秀先生は今回の沖縄の講習会の帰りのフライトを待つ空港ロビーで私にこういった

「最初に私が初めて瞑想をしたとき、そのはじめた途端に意識が肉体から抜け出し地球の上に蓮華座に地球より大きくなった私が座っているのに驚いた体験があるが、自分が外部と思っている世界も、そして体験も、実は内部にあるのですよ、世界は外部にあるのではなく私の内部にあるのですよ」という趣旨のお話しをされたことを覚えている

時間と空間の認識はマインドから起きている
そして
内部と外部の認識はこの区別はマインドから起きている
そして
自分と他人との認識とこの区別はマインドから起きている

この錯覚を
打破する道の途上に

この直感力が訪れる

マインドの支配が崩れる課程で替わりにこの直感力が目覚始める

直感力は感じる能力

エネルギーに敏感な能力

直感力は消滅すべき左脳の時間感覚・自我感覚の欠落した能力

直感力とは自我の感覚意識を生み出す脳のある部分が欠けている能力

直感力とは満足できる能力、充足している状態

直感力とは体温が外界の気温に作用されずにいつも一定の状態

従って暑さ寒さに左右されず、火も又涼しい状態

直感力とは共感力

共に悲しむことの出来る能力

いま
世界中で多くの子ども達の中でこの現象が始まっている
クリスタルチルドレンの登場である
彼らは誤ってLDというレッテルを貼られているが
彼らこそ天才なのだ
カルキが消そうとしている脳のある部分が既に消えている子供なのだ
高エネルギーとそれによる免疫性の高い子供なのだ
来るべき地球の未来を担うのがこの子ども達なのだ

彼らのその能力の一部こそ
言語によらないコミュニケーションの能力
それが直感力なのだ






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