今・此処・あるがまま クリシュナムルティーは言う
今、此処、あるがまま
何処にも行かない、何にもならない。
あるがままをあるがままに観ることが
あるがままからの自由であり、秩序を齎す。
あるがままをあるがままに観よ。
BE HERE NOW
あなたが知らないものがあなただ、
そして
あなたがあなただと思っているあなたは
あなたではない!
〈未熟な私の感想〉
私、仕事、家庭、将来、病気、死亡、出来事や運命これらのことを、
感謝して受け容れ、何も拒まず、
心配しているこの私自身をも、非難や逃避や一体化なしに見ること。
今、此処に内部と外部に起こっている事を判断無くただただ見ること、
凝視すること。
この今起こっている一切全ての出来事、肉体の状況、起こっている出来事、
運命、そして、それに対してこの起こっている内面の状況をもただただ見
ること。
判断無く、同一化なく、非難なく、逃避もなくただただ見ること。
外は中であり、中が外である。
今此処に起きている一切を判断無く、同一化も、非難も、逃避もなく
どこかへ至ろうとすることなく
拒むことなく
獲得しようとすることなく
何かになろうとせず、至ろうとせず、
ただただ見ること。
この今此処あるがままを変えようとしたり何かに成ろうとしたりせず
あるがままをあるがままに見ることが、
この三次元からの次元上昇のポータルサイトであり。
この「今此処あるがまま」を凝視することが
真の現実、真実の私(普遍的)への入口である。
・・と教えておられるのだろうか。