自己を想起すること、自己想起が真我実現を齎す。
私の感想
自己を想起すること、自己想起が真我実現を齎す。
とは思考と同一化してはならないということ。
では
自己観察はどうであろうか？
自己観察とは思考は私ではないと
私ではないものを否定していくことである。
しかし
誤った自己観察では、自分私達を思考と見なすのであるが
その自己観察は間違っているのである。
私達は思考なのではなくて
思考と混濁しているが私達は意識なのである！！
と言うことなのである。
一瞬たりとも思考と同一化してはいけないと。
教えられている。
正しい自己観察とは
思考に気がついたときは、その思考と同一化してはいけない。と
思考に気がついているものは、思考と混濁している魂と繋がる私
意識なのであって、思考ではないのである。
思考を思考と見ているものは思考と混濁していても意識なのである。
思考と混濁してしまっている意識なのである。
思考と同一化してはいけない・・とは
私達は如何に思考に塗れ混濁し、思考と一体化していても
思考ではなくて意識であると言うことなのである。
繰り返すが
私達は如何に肉体や頭脳と結合して一体化していても
肉体・脳と結合した霊魂である私達（たましいと繋が
っている私）なのであって
思考が私達なのではない。
それ故に
私達の表面意識から思考を私ではないとして愛を
注がねばならない。・・・のである。