「もし汝が存在し、そして神が存在するならば神と私が存在する
これは二元論である、だから汝の汝性を払拭しなければならぬ」
「人間的自我の消滅とは神の実在性の顕現が
人間の内部空間を占拠し尽くして、その人の内には
もはや神以外の何ものの意識を残さないこと」
イラン スーフィー・ジャーミー
「自我意識（我執）に惑わされたものは、私は行為者で
あると考える。肉体が実際にあると言う意識がある間は
私とあなたがあります。それらいろんな知識が無知と
云われるものです。」
「私は行為者であり自分の主人である・・という意識が
残っているのならば神を見ることは出来ません。
もし自己が存在しているのなら、自己でないものも
存在するのです。」
「神のみが行為者であって他の者は全て非行為者です。」
ラーマクリシュナ