如何なる現在のパーソナリティーも現在のパーソナリ

ティーとしては過去世については関係しておりません。


しかし、確かに「現在のパーソナリティーの私として

過去に転生している生のスパーク」は

(※魂と繋がっている永遠の原子・コーザル原子・アーナンダマヤコーシャは)

過去には過去の現在のパーソナリティーとして転生し

ていたのですが・・・。


この※今回の肉体に入った永遠の原子から誕生した今回の)現在の

パーソナリティーが「自分は過去世に於いてあの人物

だった」と述べるときそれは間違っています。

(※魂と繋がっている永遠の原子・コーザル原子・アーナンダマヤコーシ
ャであるならば、それをそのように言うことが出来ます。)


この現在のパーソナリティーとは三つの身体から

成り立っています。

この現在のパーソナリティーの感覚は五感ではなくて

超五感です。

(現在の私達が自分の五感と思っている五感とは肉体脳の感覚であって現在
のパーソナリティーの感覚ではありません。現在のパーソナリティーとは
肉体と結合しているサイコノエティック体であり肉体の死後も幽界で生き
続けている「生のスパーク・コーザル原子」からの人格だからです)

可能なこと、それは現在のパーソナリティーが以前よりも

意識的に超感覚を使用するレベルに到達することです。

・・・エレブナ





私の感想

今回の転生に於いては

その転生している「生(大生命)のスパーク」である永遠の原子・コーザ

ル体は、今回の転生に於いては何時、新たに現在のパーソナリティーを

肉体と共に誕生させたのであろうか?

(夫々の転生での各現在のパーソナリティーを繋いでいるのが数珠を繋い
でいる糸である。その数珠を繋いでいる糸が各転生を貫き、結びつけている
「生のスパーク・永遠の原子・コーザル体」なのであろう)



現在のパーソナリティーとは”生のスパーク・「永遠の原子」”と共に

その「生のスパーク」から新たに誕生し、新生児の肉体・脳と結合した

諸体(思考体と感情体)のことであろう。



ではその「生のスパーク」は何時、

母親の母胎の受精卵で形成されている肉体と諸体(諸体は肉体の形成より

遅れて7年毎に形成されていくという)である現在のパーソナリティー・人格

繋がったのであろうか?


それは胎児の肉体が母親のへその緒から切り離された最初の吸気の瞬間であると。

、その新生児の吸気と共に肉体・脳・諸体に「生のスパーク・コーザル原子」が

繋がったのであると言われている。


そして肉体の死を迎えるときは最後の呼気で肉体から離れるという。臨終では

【「生のスパーク・コーザル原子」からの現在のパーソナリティー(諸体)】

は太陽神経叢付近にあるシルバーコード(肉体と諸体を繋いでいる)が切断

されるのである。諸体である現在のパーソナリティーは肉体とはシルバーコ

ードによって繋がっていたのであると。


さて話は元に戻って生のスパークからの現在のパーソナリティーの

誕生の話に戻りたい。

母胎での肉体の形成は10ヶ月であろう、しかし母胎の受精卵と共に形成されている

新たに誕生する予定の”「生のスパーク」からの現在のパーソナリティーで

ある諸体(思考体・ノエティック体と感情体・サイキック体)”が

その転生している「生のスパーク」(コーザル原子)と繋がるのは

体の誕生後、諸体の形成により7年ごとであると教えられている。

(各諸体とそのエーテル複体の形成は時間差があって脳に固定されている
意識が各諸体の意識を知覚認識できないのは【各諸体のエーテル複体】が未
形成であるからであると言われている)



「生のスパーク」(コーザル原子)が現在のパーソナリティーである諸体

と繋がるのは、肉体との連結から更に、後で7年毎に完了していくのである

と言われている。



従って流産や中絶などで肉体が流された諸体の成長はアストラル界で

進行し、アストラル界ではその物質界に誕生する予定だったサイコノ

エティック体の成長は物質界より早く成長し形成されるという。

但しこの場合、霊魂からの永遠の原子「生のスパーク」がその諸体に入

らない場合もあるという。



さてこの肉体と繋がった永遠の原子というたましいからの「生のスパー

ク」は、その「生のスパーク」側から見た場合には、「私」とは今回

新たに誕生したこの現在のパーソナリティー・人格でもあることだろう。

(しかしこの新たに誕生した現在のパーソナリティーにとっての私とは

大脳や中脳や小脳の条件反応である記憶、潜在意識にある記憶のこと)

であろう。

そしてその転生毎の人格・現在のパーソナリティーは新たなる肉体への

転生が「生のスパーク」によって決定されるとき、今回の人格・現在の

パーソナリティーの今回の人生での成果は、同じ「生のスパーク」によって

引き継がれており、決して物質界や幽界での努力は無駄にはならないこと

だろう。そしてその「生のスパーク」によって決定された運命とプログラ

ムを持った受精卵が準備されることだろう。



この現在のパーソナリティーとは今回の転生での肉体の形成と共に一緒に

形成された思考体と感情体(サイコノエティック体)のことであり

大生命と共に最初の吸気でその肉体と新生児のそれら諸体に繋がったのが

「生のスパーク」(魂からのコーザル原子・原因体)であるということ

である。このことは私にとっても非常に複雑で理解するのが大変である。




「生のスパーク」(魂からのコーザル原子・原因体)から誕生したのが

この新生児の肉体と共に成長していく現在のパーソナリティー(サイコ

ノエティック体であるということであろう。



今回のこの「生のスパーク」からの新たなる現在のパーソナリティーの

誕生の為に準備された母親の胎児の肉体とサイコノエティック体には当然

のことながら、

今回の転生に於いての経なければならない運命やカルマとサムスカーラ

(傾向)や才能や障害がプログラムされていることであろう。