身体、宇宙、心.家、生活、生きているもの、宇宙の

それら全てのものはあなたの中にあります・・・ラーマクリシュナ

身体、宇宙、心.家、生活、生きているもの、宇宙の

それら全てのものはあなたの中にあります。

すべてはあなたの中にあり、

私のものは何もありません。

しかし私という意識がある間は、どうしても相対界

(転変の世界)を捨てることが出来ません。

・・・ラーマクリシュナ

(※私は神のものです。神が私として生きておられます。
宇宙や内部や外部や相手を対象として見ているものとは思考です。)

あのお方が世界と生きとし生けるもの全てになっておら

れるのです。

唯一、神のみが実体です。

その他の全ては実体のないものです。

神ご自身が全てを行っておられます。

私達人間はあのお方の機械です。

大明智の人にとっては内も外も神ご自身です。

それらの大明智の人はあのお方自身が肉体、心、いのち

個我になっておられるのを見ます。・・・ラーマクリシュナ

(自分が生きているという錯覚を生じさせているものは
記憶の思考です。神が私として生きておられます。
条件付けられている脳から生じている思考が私を生じさせ
私が知覚し、私が思考し、私が生きているという嘘・錯覚を
生じさせています。
その脳から生じた思考が
感覚の対象を主体とは別に存在しているかのように、
相手や世界や宇宙が対象が主体とは別に存在しているかのように
世界や相手は私とは異なり、私と世界は分離していると
そのように知覚認識してしています。

見る者と見られる対象が異なっていると知覚認識している
のはその脳から生じている思考の知覚でありそれは虚です。

内部と外部が別であり異なっていると言う知覚は思考が産
み出している錯覚です)

※括弧の黒字は私の感想