三つの私・・私、私は、私の・・とは

「私」とは、 私「 I 」のこと。
       「全ての中にわたしがいて、わたしの中にすべてがある私」のこと。

「私は」とは、 I AMであり、魂であり、私自身のこと。
        三層若しくは三つの部分から成り立つ私のこと。
        超意識(魂)、表面意識、潜在意識の私のこと。
        神の子の私のこと。天照大御神の分心の私。鏡の私のこと。
        万物と分離していない同調・アチューメント、観照者の私の事。
        時間と空間を超えていて超意識で自他に分離していない私の事。
        思考や記憶ではない私の事。この私が身に纏っているのが肉体
        そして未形成の幽体と霊体。
      
      
       

「私の」とは、私が同一化してしまっている記憶である思考、感情、欲望のこと。
       表面意識の私が自分だと錯覚している記憶(人格)のこと。
       潜在意識にある私という観念の記憶というエレメンタルのこと。
       自分の肉体であり、自分は肉体であり、自分が生きていると錯覚
       している私。我の心、自我の私のこと。私を詐称する私の事。
       記憶の反応の思考であり、意志をもち、恐怖、暴力、競争心、欲望
       支配欲、一切万物と分離していると実感し苦悩と不安であり安定を
       求め、神のようになろうとし、起こっている事に反応し、自分を
       知ることのない記憶。人類の潜在意識にある人類共通のエゴのこと。



       ホ・オポノポノではこの記憶に対して「なにより先ずあなたが
       愛を与えるのだ。自分自身を愛したとき、あなたはあらゆるいのち
       と繋がり、一つとなる」と教えている。