ヒューレン博士はクリシュナムルティーのいう


「見るものは見られるものである」

「観察者は観察されるものである」

「思考者はいない思考が有るだけだ」

「行為者はいない行為があるだけだ」

「自他は分割できない、自他は分離していない」

「思考無く見よ」

「世界は私であり、私に責任がある」

を実践していたのであり、体現していた。


それはまた黒住宗忠師の

「立ち向かう人の心は鏡なり己の姿を映してやみん」

と同じであった。

その真理に関して

ヒューレン博士は次のように言っております

●あなたの人生の完全な責任とはあなたの人生の中の全てが、

単に貴方の人生に存在していると言うだけの理由でそれはあ

なたの責任です。ハッキリ言ってしまえば、それらはあなた

の内面からの投影である以外にはそれらは存在していないのです。

これはつまり、テロリストや大統領、経済などであり、それらを

癒やすのはあなた次第なのです。

それらはあなたの内面からの投影である以外には存在していな

いのです。


●世界や他人に関するものとは、あなたに関するものであって、

それを変えるにはあなたを変えなくてはならないのです。


●あなたが経験する全てがあなたの責任なのです、

それらは全てあなたの中に有るからです。

言ってしまえば、それらは存在していないのです。