癒やしはわたしからあなたに及ぶ
私を癒やすことは、あなたを癒やすこと。
あなたを癒やすためには、まず始めにこの私が癒やされなければならない。
なぜならばこの私とは潜在意識にあって、たましいの私を包んでいる記憶のこと。
記憶とは人類で同じ記憶(私という観念のエレメンタル・想念形態・個人・人格の集合体)
であるから、
私の記憶が癒やされることとは、あなたの中の記憶が癒やされることに他ならない。
あなたが癒やされるためには、まず始めに私が癒やされなければならない。
そして私が恩寵により癒やされるとき、あなたは癒やされる。
癒やしは、私とあなたを共に癒やすのである・・とヒューレン博士は言う。
ホ・オポノポノが薦めているように
「御免なさい、許して下さい、愛しています、ありがとうございます」と唱えることは
確実にあなたを癒やし、そして周りの人々、そして世界を癒やしていくと思われる。
癒やされるのは人類で同じ共通の記憶であるからである。
(※だがその記憶は記憶とは自分だけの記憶であり、自分は記憶ではない、この肉体は
自分の肉体であり、自分は他者とは異なり、○○人種で○○国民だと錯覚している)
ヒューレン博士はこのように言っている。
「内と外に起こっている出来事に反応しているのはあなたの中の記憶です。
あなたが他者の中に見ているものとは、あなたの中にあるものです。
それは記憶が記憶を見ているのです。
よって全ての癒やしとは自分を癒やすことです」
「あなたが見ている相手、あなたが癒やそうとしている相手とはあなたなのです」と。
私達の中にある記憶とは世界人類の全ての人にある同じ記憶なので
その人類で同じ記憶が恩寵によって癒やされるとき(空・ゼロに戻るとき)
そこに「秩序」が顕れるのですと。
未知なる本当の私、本当の私達とは記憶ではなくて「たましい」であり、
たましいの私とは時空を超え無限に拡がる神の子の私であり
「全ての中に全てがある」「最小の中に最大がある」「わたしの中に万物はあり
万物の中にわたしいる」わたしなのであると。