表面意識とは



表面意識とは何だろうか?

今意識しているのは表面意識ではなくて表面意識が同一化してしまっている記憶の反応なのである。


私達を構成しているのは、【たましい「意識の座」・鏡+表面意識+潜在意識(記憶はここにある)】であろう。


表面意識とはその中の鏡であるたましいと繋がっている意識、表面の意識されている意識のことである。


表面意識、それは下記の添付の図の中での『たましい「ブッディー」(純粋理性・純粋知性)』の表面部分のことだろう。

しかし日常生活で意識し、思い、感じ、欲望し、願い、行い、生活しているのは潜在意識の中にある記憶であることだろう。

この日常生活でテレビを見て、政治を論じ、仕事をしているのは表面意識ではなくて記憶であり、その記憶という人格だろう。




私達(セルフエピグノーシス・セルフアイデンティティ)の表面意識の中身とは


 ■ この鏡・ブッディーを覆っている日常生活での人格(条件付けられた頭脳からの比較的浅い記憶即ち思考のこと)

 ■ 潜在意識を殆ど占領している記憶(潜在意識下にある意識されていない記憶の反応・自我のこと・エレメンタル)

 ■ 滅多にお目にかかれないこの鏡である目・ブッディーから表面意識に出現する純粋知性

であろう