感謝
与えられている諸々のことについて深く感謝したい
肉体を与えられていることに感謝したい
五感を与えられていることに感謝したい
心を与えられていることに感謝したい
自由意志を与えられていることに感謝したい
私・自己を与えられていることに感謝したい
今のところは
思考に使われることは、あっても思考を使いこなせていないが
思考や感情や記憶を与えられていることに感謝したい
意識や知覚や認識を与えられていることに感謝したい。
ではこの与えられている思考や心とはどんなものであるのだろうか?
思考や心を静かに見ることは今までなかったが、段々と呼吸を鎮めて
思考や心を見るようにしていきたい。
ここから先は私の言葉ではなく、書物からの引用に過ぎないのだが・・
思考とは私であり、思考とはその私(思考)の記憶であり
思考が見ている他者とは、実は見ている思考自身の姿なのではないか?
と教えられている。
私に与えられている思考(私)が見ている目の前の相手とは、誰であろうか
実は、それはその相手とは見ている思考(私)自身なのではないか。
思考は対象であるその目の前の人が自分自身を顕している鏡である
ことに気が付かない・・・
ということなのであろうか?